航空機交信

消防から厨房にかけて無線少年だった。
その頃、CQHAMRadioをとっていた。
特に毎月興味深く読んでいたのがJA1ANG米田OMの「ENGLISH FOR HAM QSO」である。
田舎在住の生徒にとって、英語QSOのHow toのみならず、英語世界の考え方に触れる得がたい機会だった。
その中で、印象深く覚えているのは、米国で飛行機に乗った時のエピソードであった。

機内イヤフォンチャンネルの選択肢の中に、リイルタイムに機長と管制官間の交信をモニタできるものがある、と書いてあったのだ。
米国は、すごいと思ったね。
アメリカという国のオープンさに。
小生も、もし外国旅行する機会があれば、ぜひ聞いてみたい、と熱烈に希求していた。