パーソナルコンピュータ

しかし、翌昭和61年暮:1986年、PC-9801VX2(80286/10MHz&V30/8MHz)新品セット購入、とまたしても思い切った。
始めての新品購入である。
最初は、盛んに宣伝していた南行徳の「ステップ」で買おうか・・・と思いクルマで行ってみた。すごい繁盛ぶりで、店員が強気。金は今払え、商品は後日発送する、というもの。こわくなってきて、すごすご帰った。
その後、秋葉原へ出向き、一式で50万円弱の札びらを切って、「シスペック」で買って帰った。
PC-8801初代機は、セットで20万円で親戚に譲った(押しつけた?)。
PC-8801mkII(MP-130K付)の方は、実家に引き取ってもらった。
周辺機器は、年賀状作成用に、EPSONの疑似カラー入力静止カメラ(型番忘却)と、NMシリーズドットマトリクスプリンタ(これも型番忘却)を揃えた。
5インチFDケースのパタパタ感が懐かしい。
98は、流石16ビット機。BASIC処理速度が早かった。
BASICプログラム作成の腕が上がり、会社業務でトラフィック処理分析プログラムを開発した。しばらくその系統の仕事でメシが喰えた。
処理前データを持ち帰り、夜通し自家のVX2で処理をさせたこともある。
ワープロソフトは、「東海クリエイト」の「ユーカラ」を使い倒した。
その後しばらくは、VX2で通した。