これは、下記の本、
「はじめての地学・天文学史」
ロマンあふれる宇宙科学と地球科学の歴史
ベレ出版
矢島 道子 編 和田 純夫 編 ベレ出版 版
2004年10月 発行 ページ 303P サイズ A5ソフトカバー 1,680円(1,600円+税)
ISBN 4-86064-066-7 C-CODE 0044 NDC 450
中p165に記載されている内容、である。
小生今までは、フーコーの振り子がその証拠と思っていたが・・・
ホントかね。
今までの小生の知識に無く、ウェブサイトで検索しても、"ベンツェンベルグ"ではそのような結果は抽出されない。
また、「地球が自転している証拠」で検索しても、当該の内容は(見たところ)無かった。
普通の常識では、慣性の法則の結果、「真下」に落ちる、と思う。
また、このような新規性のある事項は、70mと8mmの数値の根拠(試行回数、測定誤差)等の記載も完備して提示してくれない限り、判断材料が何も無い状態なので、不完全だと言わざるを得ない。
また、上梓に際し、再試験等の裏取りは実施したのだろうか。根拠なきまま記載したのなら、軽率のそしりを受けざるを得ないと思うのだが。