放置プレイ

Sun, 29 May 2005 17:28:24 +0900
朝日新聞を、いつも興味深く拝見している者です。
さて、日曜別紙be on Sunday 4面、もっとサイエンス
ののちゃんのDO科学」の件名記事内で、
「宇宙では1立方センチあたりに平均1個ほどしかないの。』
という記載があります。
一方、
夜空はなぜ暗い?
オルバースのパラドックス宇宙論の変遷
エドワード・ハリソン著
長沢 工監訳
出版 : 地人書館
サイズ : 四六判 / 402p
ISBN : 4-8052-0750-7
発行年月 : 2004.11
の273ページ中には、
『宇宙における物質の平均量は、大体一立方メートルにつき水素原子一つに等しいと見積もっている。』
とあります。
原著での表現は未確認ですが、
双方比べると、スケール的には誤差を超えていると思います。
この差の解釈について、ご回答頂けましたら幸いです。
 
一週間経過したが、朝日新聞からは、何らのレスポンス無い。
今回も、5月14日の「ブラウン運動」と同じ、放置プレイか・・・
 
それはさておき、この世=この宇宙の、なんと空虚なこと。