JVCのビデオデッキ修理法

Victorのある時代のビデオデッキ。
ローディングメカのあるスプリング片端トメのつくりが、所定の寿命を保つには耐えられないようで、これがよく折れることがある。
症状は、テープ挿入不能、テープ脱着不能、というかたちで表れる。
ほとんどの場合、スプリング片端側に当のスプリングが本体内に残っているので、機構部品本体側に掛けることで機能が復帰する。
無くなっている場合は、他のジャンクビデオデッキから相当のスプリングを流用することで、実現できる。
引っ張ってみて、大体強度が同じ程度のものを選定するとよい。