NJ-B15V

1990(平成2)年製、三菱電機の炊飯器NJ-B15Vの制御基板のハンダ付け部不良の拡大写真。
経時でハンダ付け部に亀裂が生じているのが分かる。
昨日の写真は、別部位である。
これは、15年前(1991年)の夏、その頃勤務していた通電の社内セールで購入し、新幹線でハンドキャリーして持って帰った品である。
今主流のIHになる直前のシーズ線方式。
最近、動作が不安定になり、ついに買い替えか・・・と思って開けてみたら、不良部を発見したもの。
実にグッドタイミングで写真を撮影することができた。
再ハンダを施すことにより、機能復活。またおいしいご飯を頂けることとなった。
これは、おそらくどの電化製品でも生じる事象と思われ、当該社特有の現象では、もちろん、無い。
 
販売中の炊飯器をみて気づいたのだが、最近主流は、1L炊きである、ということ。
小家族が主になって、1.8L炊きもラインには在るが主流ではなくなっていることが伺える。