マウスホイールの回転方向

以前なら、マンマシン・インターフェースと記載していたが、そのような表記は時代の要請に合わないようだ。
閑話休題
GoogleEarthとGoogleマップの以前のマウスホイールによる地上高コントロール回転方向と、現在の回転方向は違っている。
GoogleEarthからよく利用開始した小生は、Googleマップの方が逆であると感じていたが、ある時を境にGoogleEarthの方がマップの方向に揃えた。
もちろんGoogleEarthの方の設定変更で、以前の回転方向に戻すことは可能なのだが、Googleマップのデフォルト方向と合わせた方が間違わないだろうという理由で、同じ回転方向で地上高制御をすることとした。
まっ、画面を見れば分かるじゃないか・・・程度の感覚で統一したが・・・
一旦指が覚えた回転方向は、なかなか意思と噛み合わないことが多々あるのだ。
脊髄条件反射の類の原始的な内容は、書き換えが難しい。
そういえば、電車のワンハンドルマスコンの操作法については“押して制動・引いて力行”と、馬を御するやり方に基づいた逆方式“押して力行・引いて制動”の2つの案があり、最終的には前者に決定され、実用されているのだが、最前列で電車運転士の動作を見ていると、個人的にはどうも違和感を覚える。