明石君の結婚式

会社の入社同期生も適齢期になると、独身時代のお別れを告げ、バラバラとあちこちの結婚式に呼ばれる時期がある。
今日は、その中のひとつのエピソードである。
2007.3/28の日記にも登場した明石君の結婚式に招待された。
式場は、(今の記憶が正しいとしたら)姫路駅と播但線京口駅の中間
http://maps.google.co.jp/maps?ie=UTF8&oe=UTF8&hl=ja&q=&ll=34.833162,134.698606&spn=0.013157,0.026994&z=16&om=1
付近であった。
素直に、姫路駅からタクシーを飛ばせば良かったのだが、つい職業根性が出て姫路駅から一駅、播但線京口駅まで列車を利用した。
そうしたら、ローカル線とて、いい時間のダイヤが無い。
少々遅れるのを覚悟で、京口で降り、礼服が入った少々重いガーメントバッグを肩にかけ歩いた。
結局、式場に到着したのは、披露宴が始まってからであった。
受付も撤収していて、宴たけなわ。おずおずと、係りの人に招待者であることを告げたら、控え室を案内された。
その係りの人がなにやら出席の女性に耳打ちしているのを視野の隅に捉えて、着替えのため、控え室に。
新郎側控え室は、無人
奥の方に空いている場所を見つけて着替えに入る。
すぐに先ほどの女性がやってきて、中に入るでもなく入り口付近にそれとなく佇む。
なーるほど、これは、小生「式場荒し」の可能性あり、と思われているな・・・とピーンときた。
もちろん、そのようなことはないので、そそくさと着替えて、遅ればせながら新郎新婦の写真撮影に勤めさせて頂いた。
その後、明石君とは年賀状のやり取りのみで、トンとご無沙汰である。