AX-1000筐体外部通風の試み

*[エレクトロニクス]
発生する騒音を検知して何らかのアクションをするものといえば、カーセキュリティ機器である。
ヘルシオの筐体から発生する「音」を利用する・・・と考えていて、ここに思い至った。
ジャンク箱の中に、昔秋月電子通商で購入していた相当装置があったのを思い出して、引っ張り出した。
SHUWA GIKENのサイレント・アラーム「SB-707」である。
本体内にあるマイクロフォンで、装着したクルマに加えられるワルサの音を検知しSWをオンにし、ホーンなりを吹鳴させる、というもの。
今回は、ホーンでなく、外部FANを回転させる。
外部からの入力音は、微分回路を通して、クリック性パルスでトリガするように設計されている。
このままでは、ファンの連続音検知には向かないので、積分回路に改造した。