魚が出てきた日

まさか、映画一歩手前のようなことが実際に起きるとは。
放射性物質を格納した容器が川に捨てられるとは。
表題は、1968年のギリシア・イギリス映画である。
映画では、放射性物質を格納した金属容器を羊飼いが開け、中身が見るからに金目のものでなかったことに失望し、島の浄水場にそれを捨てる。
一方、偽りの繁栄でにわかに人が集まり、踊り狂う男女。
喉が渇く。
水を飲む。
やがて海から死んだサカナが上がってくる・・・ところで映画が終わる。
現実では、リスクある物質・情報を身近に扱うことができる関係者のモラルが厳しく問われる。
 
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