http://www.hide10.com/archives/9851
にあるように、悪評紛々の「電池交換不能なソーラー電源電波目覚まし時計、CITIZEN パルデジットコンビS」
である。
上写真、左上はリチウム一次電池「CR2477」、中はリチウム二次電池「ML2016」。
どちらも、電圧は1V以下に低下していて、もちろん本来の時計表示機能が停止していた。
サイト上には、むりやりコイン電池にハンダ付けした猛者がいらっしゃったようだが、それはいけない。
汎用品的な「CR2032」専用ホルダを取り付け後、代替電池を挿入すると、後々必然的に発生する電池交換が断然楽になる。
この後、二次電池を一次電池に交換することで、太陽電池セルからの電力が一次電池に加わることになるので、ソーラーセル接続リード線を切り離した。もともとの起電力は気休めのようであったと思われるので、実害はない。
