NEOナイス、その2

購入目的は、錆取。
最初、ホルツの錆置換剤「サビチェンジャー」MH116を検討したが、オートバックスで、1,008円で売られているのを見て挫折。
とても、そんなお高いものは買えない。
そこで、やや考え、
鉄錆は、鉄が酸化しているため、酸性系溶剤を用いれば剥離することができるのではないか・・・ということに思い至った。
となると、家庭用ケミカル品からの選択が圧倒的に経済的な優位性を発揮する。
市販の錆置換剤は、赤錆→黒錆の一発変換をしてくれるが、
NEOナイスを使用する場合は、錆取→塩酸除去→表面保護→表面塗装の手間がかかる。
出費面から、躊躇なく手間の方を選択。
左上:目的の鉄製品・・・赤錆がびっしり
右上:プラ製のおもちゃ皿に入れて、ひたひたになるまでNEOナイスを注ぐと、発泡して見えなくなる
左下:2〜3時間放置すると液が透明になるので取り出して流水で洗浄後、見違えるほど綺麗になった
右下:軽く油分で表面保護処理をした後、手持ちのラッカースプレィで塗装して、完成