自転車用LEDライトの活用


粗大ごみ捨て場に、自転車用LEDライトが捨てられていた。
CATEYE
OPTI CUBE
HL-EL130/135
とあった。
ウェブで型番から調べるとハンドルに固定する用途の部品が見当たらないことから、もう使用できないと判断されて廃棄されたものと思われた。
本体内には、単三電池が二個入っていて、白色粉がびっしり。
内部を古歯ブラシで清掃して電池交換したら、点灯した。
検索結果、光量的には補助ランプ程度のものと知る。
折角点灯するものだから活用してやりたい。
外部で使用するためには電池が必須だが、室内で使うのに電池を使用するのはもったいない。
手許の3VのACアダプタを利用して、ACオペレートができるように改造した。
リード線を引き込んで電池電極に半田付けをすることが一番簡単だが、見栄えが良くない。本体下部をじっくり観察すると、DCジャックを仕込むことができる余地があることが分かった。
手持ちのDCジャックの一番小型のものを少々ヤスリで加工して、
本体に同様形状の穴あけを施して、ブラケット側から横方向に滑らせてDCジャックを収納。
それにより、DCプラグを抜き差ししてもDCジャックがぐらつくことはない。
手持ちのフレキと組み合わせて、HL-EL130を改造したLEDスタンドが完成。