ACアダプタ修理


自転車用LEDライトHL-EL130/135を室内で使用するときの電源として、
公称DC3V出力:無負荷測定3.5V出力のソニーのAC-D2Mを使用している。
これを持ち運んでいるときに、不用意に床に落としたら、
バキッという音と共にプラグの片側の金属ブレードがブラブラになった。
修理のためには分解する必要がある。
ほとんどの電源アダプタの類は、接着処理がされていて簡単に開封できない。
が、これは、特殊ネジが使用されている。
任天堂スーパーファミコン・64で用いられている、4.6/5.9φのレンチ形状と同一であったので、手持ちの専用工具を用いて開けることができた。
落下のショックでブレード固定プラ部が破損して、リード線が断線していた。
ブレードをホットボンドで固定し、エナメルリード線の被覆を剥がしてリード線を半田付けして、修理完了。