用語の扱いは心の扱い

ネットでは、各種の物事について、評価しているサイトが数多くある。
読み進んでいくうちに、弊方で定めたキーワード引っかかった場合、ほとんどそこで次は読まず、サイトから離れることにしている。
クルマの場合:排気ガス( “気”は、「ガス」なので、意味の重畳だ。排出ガスまたは排ガスとすべき)
電子機器の場合:基盤(プリント基板を省略すると基板になる。かな漢字変換では“基盤”が先に出るがそれは「社会基盤」等に用いる言葉である)
音響機器の場合:ウーハー(低音用スピーカのその原意は、低く凄味があるオオカミのうなり声:ウーファ)
用語を軽く扱うことは、そのものに向き合う考え方の表れであろうと思うからである。