東京大空襲

昭和20年当時、日本は既に制空権を失っていた。
米空軍は、高高度爆撃による低精度破壊率について海軍と陸軍から責められていた。
ここに登場したのが、カーティス・ルメイ
1945年3月10日、東京大空襲を指揮。低高度・夜間爆撃で下町を焼き尽くした。
江東区にある、東京大空襲・戦災資料センターをかつて訪れたことがある。
僅かに、北千住~鐘ヶ淵の東武線沿線は消失を免れた地域があることを知った。
逆に言うと、戦後復興に伴う区画整理事業に不利になった地域でもあろう。閑話休題
何故、彼がそのような非人道的な手段を選んだか・・・米軍内の勢力争いの結果の選択であったと思われる。
そのような人物に日本は勲章を与えている・・・有り得ないね。
TV番組に彼の子息が出演しているのを見たことがある。明らかに取材されたくない様子だった。そうだろうと思う。