気球による成層圏からの撮影

2012年に旧飯田工業高校機械科3年の生徒8人が試みた「気球による成層圏からの撮影」で、行方不明になっていた機材が8年ぶりに発見され、Youtubeで公開されている。
8年前(2012年11月18日)に気球で飛ばしたビデオカメラが2020年11月7日に発見されました。横向きカメラ(飯田工業高校 機械科 課題研究)ノーカット
https://www.youtube.com/watch?v=e3Y6VAKeEs4

8年前(2012年11月18日)に気球で飛ばしたビデオカメラが2020年11月7日に発見されました。下向きカメラ(飯田工業高校 機械科 課題研究)ノーカット
https://www.youtube.com/watch?v=5IKNtPIckGE

約2時間半に渡った内容は大変興味深い。
しかしながら、機体本体への括り付けのため、グルグル周り。
次回は、ジャイロ搭載等の方策を講じて、映像の安定化をお願いしたい。

下降中の映像切り出し画面:2:29:02は、

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GoogleEarth、秩父付近、高度約1.3kmのものと酷似している。

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富士山が格好の目印となっているので、着地箇所から逆再生することで、特に後半の軌跡再生ができるのではないだろうか。