結婚した頃、世の中にはフィルムカメラしかなかった。
子供を授かると(どちら様でも同じように)撮りたがる。
デジタル化は、1996年1月27日、QV-10を56,650円で購入した後始まるが、解像度的にはフイルムの方が勝っていた。
デジカメ化の方に舵を取るのと同期するように、子の成長による自意識の反映を受けて、急速にネガフィルム撮影コマの生産数が減少していった。
西暦 変換数 動機付1 動機付2 動機付3 特記事項(家族旅行)
1983年 69
1984年 267 長男誕生
1985年 219 1
1986年 265 2 次男誕生
1987年 274 3 1
1988年 384 4 2 長女誕生 1988年1月14日~20日、バリ1回目
1989年 316 5 3 1
1990年 222 6 4 2
1991年 390 7 5 3 1991年1月18日~23日、チェラティンビーチ
1992年 403 8 6 4 1992年2月13日~17日、プーケット
1993年 268 9 7 5
1994年 469 10 8 6 1994年2月08日~16日、ニューカレドニア
1995年 508 11 9 7 1995年2月10日~18日、バリ2回目
1996年 367 12 10 8 1996年2月11日~17日、ニューカレドニア2回目
1997年 377 13 11 9 1997年2月07日~15日、バリ3回目
1998年 421 14 12 10 1998年2月07日~14日、ビンタン島
1999年 254 15 13 11
2000年 118 16 14 12
2001年 88 17 15 13
2002年 74 18 16 14
2003年 4 19 17 15
2004年 28 20 18 16
奇しくも20024年9月23日朝日新聞朝刊p7に、
「豊かさを示す指数で日本の順位は低下」
というグラフがあった。
90年代、海外旅行時に「ジャパニーズ・テクノロジー」と、誉め言葉で言われたことを思い出す。
円安の今、気軽に海外旅行はもってのほかで、その頃は良い時代だった。