筒井康隆自伝

著:筒井 康隆
文藝春秋(2025/10)
ISBN:9784163920320
氏の小説は、1992年の新聞小説『朝のガスパール』で、読者とリアルタイム対応を試みられたものを嚆矢として記憶している。
その後、ジュブナイル向け小説の作者でもあったことに気付いた。
本書は、物心着いた頃からの“実名”本音自伝で、興味深く読んだ。
御年92歳で、特にSF小説界隈では、ほとんどの人が黄泉の国に去っている。
年代順に注釈付なので、発表時のバックグラウンドが分かって興味深い。