現在は、CATVの旧テプコケーブルテレビ(T-CAT)・現JCN関東のケーブルテレビで放送を受信している。
現在地に引越ししてきたときは、周辺住宅は既に難視聴地域対策が施されていた。
旧居住地は対策地域内だったので、「無料」でケーブル引き込みをして頂けた。
T-CATに対し、同様に「無料」でケーブル引き込みをお願いしたが、『対策後に引越し入居した場合は有料対応です。』という回答で全く取り合ってもらえず、仕方なくVHFアンテナをベランダから南向けに立てた。
暫くの間そのままで受信していた、ある日(何年前か忘れた)、「無料」でケーブルを引き込みますという案内があり、程無くT-CATが我が家にやってきた。
アンテナマストは不要になったので捨てようか・・・と一瞬思ったが、心の片隅に「いやいや待て」と呟く声があったため、それに従い、自宅の片隅に横たえて保管した。
で、来る2011年7月以降のある日、(地上アナログ放送波が停止した後、)X年X日に、ケーブル内への地デジ波重畳をY年Y日以降停止します・・・
という案内が来るのは必定の情勢である。
ほとんどのご家庭は、STBを設置して、毎月金を払うだろう。
が、こちらはその気はない。
今から着々と(保存中のアンテナマストを復活させ、)UHFアンテナで地デジ波受信の方策を立てる所存である。
