昨年9月30日の台風24号来襲で2階屋根からケラバが落ちた件は、保険が下りた。
が、原状復帰までの落着はしていない。
ケラバが取り付けられている先の木部の他の部分も損傷していると考えて根本的な手段を講じる必要がある。
屋根全体を覆うことで、ケラバ部内の木部に雨水が侵入しないようにすることを考えた。
当初のケラバ修復見積もりを依頼した先とは、こちらの意思が伝わらなかったようで断ってきた。
住宅建築をした会社系列のメンテ会社の取引先の瓦店に見積もり依頼をした。
・ガルテクト(断熱性有)：151万円
・ヒランビー(断熱性無)：128万円
の見積もりを送って来て、その後音沙汰なし。
ネットで検索して、屋根工事店に電話を掛けて下見を依頼し、現調した結果の見積もりが、
・ジンカリウム鋼板(断熱性有)：193万円
・スーパーガルテクトフッ素(断熱性有)：169万円
・スーパーガルテクト(断熱性有)：158万円
・タフルーフ(断熱性無)：140万円
これでは、少々高すぎるので、見送り。
更に、ネット検索した近場の会社に連絡したが、電話応対に一抹の不安が残った。
不在でも外部から見て見積もりは出せると言うので依頼したら・・・なんと、
・スーパーガルテクト(断熱性有)：86万円
という、最安価格の見積もりが出てきた。
安いことは安いが、電話だけで決められないと思ったので、会って話をしたいと電話したら「必要ですか？」と逆に聞かれた。
こちらとしては、不見転で百万円台の仕事を任せるまでの度胸はない。
以下、次号。
