5月24日の日記で、MOデータを読む必要に駆られたことは記した。
その後確認したら、MOはMacフォーマットであることが判明し、是が非でもMacに接続したMOからデータ救出することが必要になった。
PB1400に久しぶりに火を入れる。
これにはSCSIが標準装備なので、ケーブルと手持ちのMOドライブを接続する。
一度、本体HDDに書き出しし、その後PCフォーマットMOに一旦退避。
その後そのMOドライブをPC側に接続して読み取る、作戦を立てた。
MOドライブはMacに無事認識された。HDD転送も終了。
その後つまづいた。
PCフォーマットMO書き出しができない。
Macが、書き出しに行ったままハングアップし、レスポンスが帰ってこないのだ。
MOドライブのアクセスLEDは点灯したまま。
暫く悩んだ。
ケーブルか、MOメディアか。
諦めそうになったころ、ふと気づいた。ドライブ設定かも。
富士通製のドライブなので、PC-MacのDIP-SWがあるはず。
ドライブの筐体を開封し、ウェブ上のデータシートと比較確認。
やはり設定部があった。
Mac設定にして、めでたくデータ救済が終了した。
このデータは後日公開予定。
