「バチルス菌」と“バスチル菌”

バチルス菌=出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 納豆菌(なっとうきん、学名bacillus subtilis natto)は、枯草菌の一種で、芽胞を形成する強い菌。
とあるので、「バチルス」であろう。
一部には、なぜか誤ったと思われるバスチル菌という名称でPC系のウェブサイトに出ている。
あえてリンクしないが、著名ポータルサイトで検索されたら、即ヒットすると思う。
パソコン系統的に、「(PCI等のPC系)バス」が「チル:散る」ことにかけているようでもないようだ。
おそらく、元の
http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/12286172.html
で、ヨドバシが
正:バチルス菌パッケージ表記はこれ)
誤:バスチル菌(入力担当者が引くときにミスしたか)したもの・・・
を何気なく引用したのであろう。
何事も、確認は必要なことである。
奇しくも、朝日新聞が梅雨のカビ取り対策記事として、「バチルス菌」を取り上げていた。