台湾新幹線

台北（板橋）〜高雄間、345kmの営業運転が開始された。
建設途上の線路状態を、GoogleEarthで見ることができる。
惜しむらくは、通信システムが日本方式ではなく、欧州方式と伝えられる点である。
こういう一大システムのルーツは、清一色（チンイツ）であることが望ましい。
完成に至るまでには、各種軋轢が生じ、日本各メーカが引き上げをちらつかせて迫っていたことも伝えられていた。
願わくば、台湾鉄道当局が自主性を持って運営をされ、無事故を継続されんことを。