プロ野球放送

日本のプロ野球が今年も開幕したようだ。
帰宅しテレビを点けたら放送していた。
今日は、どうやら、横浜vs巨人と日本ハムvs西武の試合らしい。
まず、「横浜-巨人」から。
相変わらずの、高校野球のような三三七拍子のリズム。
放送されたとおりを敷衍するような解説、が耳につく
音声はステレオなので、切り替え様が無く、BSの「日本ハムー西武」に。
BSは、副音声で場内音声のみのモードがあるのだ。
が、相変わらず、応援の単調な自己満足的な調子に辟易して、無音モードに切替。
米国メジャーリーグ放送は、場内音声が自然で、音声を切ったことがない。
分かりやすい単純さを求めるのは、日本人の特性なのであろうか。
もし放送が今後の生き残り策として「双方向性」を標榜するのならば、守備野手全員のカット割まで受信者が選択できるような仕組みが調わない限り、実現は不可能、であると思う。