今回、西往のタイミングに合わせたかのように、名神高速道路で昼夜兼行集中工事を実施していた。
http://www.c-nexco.co.jp/info/traffic/070313141032_2.html
当初、高をくくって何のためらいも無く突入したが、甘かった。
一宮から羽島付近、養老から吹田付近まで車線規制で、しかも導入されたペースカーの速度制御が70km/hから90km/h間で適当に上がったり下がったりするアバウトな感じで、ストレスがしっかり溜まった。
これで懲りたので、東復は、東名阪自動車道東名阪道)へ迂回することとした。
で、ミニゴリラ(NV-M15DT)でルート選択をしたが、一発ではそれができなかった。
仕方が無いから、区間を分割し、天理・岡崎をそれぞれ(仮)目的地とするルートを与えて計算させた。
東大坂PAから出発時に、目的地を(名神・東名の)通常ルートに戻してみたら、そこから直感的に得られる名阪国道経由を選択せず、律儀に名神道を走るルートに戻る経路を、IC毎に再計算して提示して下さった。
しかたがないから、設定してある岡崎を(仮)目的地としたルートを呼び出したら、走行中の名阪国道を外れなくなった。
豊田手前で、通常ルートのしたみたら、変なコース取りはなく、当たり前の方路を掲示してあとは順調。
このような製品は、経路算出のアルゴリズムの限界を認識して使いこなすことが大切であると思った一件であった。
しかし、伊勢湾岸道の素晴らしかったこと。十分お金をかけた高規格道路であることが実感できた。