バッテリ上がりを救出

朝、開店直後のケーズデンキ・タジマ・ぷろ〜すと・トイザらス複合店の駐車場。
所用を済ませて帰ろうかとしたら、2〜3台向こうのプラッツから、「ウィ」という何やら不穏な音が聞こえた。
バッテリ上がりで、セルモータが回転不能時に発する音である。
いささかお年を召した夫婦が降りてきて、途方に暮れている。
かねてから搭載中のバッテリジャンパケーブルの活用の場が来た。
声をかけて、ケーブルを出し、車体を寄せてボンネットフードを開けて用意していたら、ご主人がケーブルを持って接続を試みだした。
危なかった。
こちらのマイナスとあちらのプラスを接続したところであった。おそらく少しでもお手伝いという気持ちで、プラスとマイナスを繋げば良いと思ったのだろう。
ショート事故、一歩手前で制止できた。
正規に、マイナス同士、プラス同士を接続し、プラッツのエンジンがかかった。
こういう場合は、ケーブルは最後に出し、こちらで主導して接続ということが必要であるということを認識した。
その足で行きつけの車屋に行き、バッテリ交換をするよう勧めたのは言うまでも無い。
で、写真は、使用したケーブル。長期保存で被覆がボロボロになっている。
ひどいね。特に赤。
黒の方は、流石カーボンブラックの効果であまり傷んでいない。
これは廃棄、今後新しい物を手配しよう。
 
午後、庭木の剪定。