100均で販売されている携帯電話充電アダプタが、ジャンク箱にあることに気付いた。
これは、ステップダウンコンバータ34063を使用したもの。
推奨回路図を検索すると、R2とR3の抵抗分圧比で出力電圧が決定されるようだ。
使用されていたのは、3.3kΩと1kΩで、計算上は5.375V出力になる。
実測値（無負荷）では、5.45V出ていた。
これは少々高い。
計算上では、3.3kΩ→3.0kΩで5.0Vになる。
フナイの「DC-1224DV2」に使用されていたLM2576T-ADJと同じような出力電圧設定方法である。
iPODの電源供給をこれにして、「DC-1224DV2」の方は1.6A流せるのでこちらをGR-DVM1に合う出力7.2Vに再改造しようと思う。
