CRTディスプレイをリプレイス


三菱電機のRD17GII(新品時標準価格:190,000円)を遂に更新した。
それは、ダイヤモンドトロン管を使用したCRTの秀作17インチモニタで、
最大表示画素数:1600X1200
水平操作周波数:24〜86kHz
垂直操作周波数:50〜152Hz
入力端子:2種類(D-sub15pin/BNC)
という優れた仕様であった。
但し、
重量:22.8kg
消費電力:130W
は、如何ともし難く、今回思い切った。
 
今度は、15’液晶で、設置場所の関係から
重量:3.6kg×2
消費電力:20W×2
の縦2列マルチディスプレイとした。
手持ち材料で組み立てたのが、この姿。
 
解像度比較
・旧設定(RD17GII):1280×1024=1310720ドット
・今度:1024×(768×2)=1572864ドット
更新品の方の絶対表示ドットは、単体では少なくなるが、マルチモニタ化によって、結果的に1.2倍の広さで使用できる。