電車で、向かいに座っていた母親と息子。
彼はスーツ姿だが、くるぶしが出る「スニーカーソックス」で黒革紐靴。
しかもその紐は、結ばれていず、尖端が床をぞろぞろなめている状態。
一番の違和感は、短靴とスラックス間剥き出しの、肉色。
うーむ、これはまずい。
基本的な、フォーマル装い時の感覚として、ありえない状態と思った。
外出前に、母親チェックはなかったのか・・・
一見の印象は、大きい。
そういえば、かつて大会社からのある出向社員は、いつもスーツに白靴下だった。
恐れ多くて、とても、言い出せなかった。
彼が結婚した。
ヤレヤレ、これで、一般感覚に是正されるかと思ったが・・・
その後も彼は、同じ白靴下で出社してきた。
そのような、基本的なことは、誰も注意してくれない。
2005.5/20にも記しているが、スーツには「黒」靴下、しかも肌が見えないことが基本、ですぞ。
