九段下駅の「分断されたホーム」

いつもの通勤で、「こんなもんだ・・・」と何の疑問もなく通過している場所に、刮目すべきことがあった。
猪瀬直樹氏の「眼からウロコ」
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100618/232443/?P=3
である。
現在、九段下駅の乗り換えは、改札を出て、ぐるっとまわりまた降りる、という動作が必要だ。
見取図のように、「現在の壁」がなければ即座に乗換えが可能となる。
 
なぜ、それができないのか。
おそらく東京地下鉄(旧営団地下鉄)と都営地下鉄との待遇差に原因がある、と見る。
利用者の立場からは、便利なことに越したことはない。
猪瀬氏は、そこまで踏み込んで改革ができるのか・・・