10月の富士通の「世界の車窓から」シリーズのカレンダ。
「モーゼル川渓谷に沿って走るドイツのローカル列車。」
とある。
特徴は、
・順光線なので、南方向から北方向を撮影したもの
・線路手前側の複線の各線路間隔が広くなり、駅が近いことを示す
・左下から線路は左カーブし道路と立体交差
・右上に教会の尖塔が見える
・右下にわずかに川面が見えている
以上の各観点からルクセンブルグ〜コブレンツ間の鉄道線路をGoogleEarthで探した結果、
Lof(Loef)駅近傍の線路と列車を対岸から撮影したものであろうという結論に達した。
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周辺建物の佇まいが多少違うが、GoogleEarthの画像取得日は、2000年なので、カレンダの方が新しいのであろう。
