グリット表示


ペンタックスの新型ミラーレス小型デジイチペンタックスQ」
あまり興味はなかったが、たまたま、紹介サイトにアクセスしたら・・・
http://www.pentax.jp/japan/products/q/function.html
「グリット表示も可能な液晶モニター(3:2/HVGA)」とある。
ははん、これはヒトコト言ってやらねば、と思い、同社のお客様相談センターに。
電話に出た、Hさんは、
「他の説明のところでも、『グリット』と表記しているところがある。」
とのこと。(だから正しいと云わんばかり・・・)
こちらは、正当性を訴えるため、
そもそも、方眼:Grid、が正しい表記であり、「ためしに、googleで『グリット表示』で検索をかけると、強制的に『グリッド表示』に飛ばされる。
日本語は、濁音で終わる語尾がなかったことから、ベッドがベットに、バッグがバックに転訛することが往々にて生じる。
この場合も、グリッドが転訛した結果、グリットになったのあろう。
あくまで、原意を尊重するならば、グリッドにすべし。」
と言って電話を切った。
 
メーカに電話で伝えた要望のことは、2008.11/11に、CANONコンデジのウェブサイト上で、標準付属品の写真がないことを伝えたことを記している。
そのときは、まったく期待していなかったが、
http://cweb.canon.jp/pls/webcc/WC_SHOW_CONTENTS.EdtDsp?i_cd_pr_catg=006&i_tx_contents_dir=/e-support/faq/answer/digitalcamera/&i_tx_contents_file=45124-1.html&i_fl_edit=1&i_tx_search_pr_name=&i_cl_form=03&i_cd_qasearch=Q000045124&i_cd_transition=2
を見る限りでは、「ワイヤレスコントローラ」も写っている。
小生の諫言の反映結果かどうかは不明である。
 
今回、グリッドに差し替えられる、とは実は思っていない。
ちなみに、K-rの取説中の表現は、「グリッド」であった。