温水洗浄便座の最後

約13年間使用した松下電工のCH793。
最後は、フタの自動開蓋動作がダメになった。
このことから別メーカも考えたが、購入3年後に「便座の座面のブツブツ対応無料交換」をして頂いた恩義もあり、パナ製を継続することとした。

感心したのは、リモコンの取付穴。
新型DL-RQTK40とまったく同じ、同一位置。
購入品は、アプライアンス機種中安物シリーズ(中国製だった)にも関わらず、旧電工の設計者の心意気が伺えた。

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この写真をもって墓標とする。

少々興味あり、当該事業を統括する「くらし事業本部」のサイトを覗いた。
幻滅。
トップページに事業本部長の写真があった。
このことで、その組織が目指しているものが分かった。
組織のヒエラルキーが顧客より優先する・・・ということ。
こんなようじゃ、パナの明日は無い。