百億の星と千億の生命

週刊文春椎名誠さんの随筆中に記載されていたお勧め本、カール・セーガン著「百億の星と千億の生命」を読んだ。
教えていただいて大変良かった。
日頃、目前のことのみに汲々としているが、それは「生きている=活きている」ことにはならないのだと、思った。
文中さすが、アメリカ人。意外なプラグマティズム的な部分があった。
卑近な、人生を律するルールのどれが一番有利か?だ。
「黄金律」人からしてほしいと思うことを人にもせよ。
「銀律」人からしてほしくないと思うことを人にしてはならない。
「真鍮律」人があなたにするが如く人にせよ。
「鉄律」人にやられるより先にやりたいようにやってしまえ。
「しっぺ返し」先ず人に協調せよ、その後、人があなたにするが如く人にせよ。
答えは・・・
ネタばらし、になるのでここには記さない。