男性用化粧品雑感

男性用化粧(?)品
身だしなみの必要最低限の品を使用中。
・アフターシェーブローション
毎朝の電気カミソリ後の肌のリフレッシュ。
電気カミソリは、長らく姉からのプレゼントのBRAUNを使用していた。替え刃が入手不可能になり、泣く泣く処分した。
本体は、十分使用できるのだが、メーカの計画された陳腐化政策の犠牲になった格好だ。
今は、ナショナル製を利用中、最初やはりBRAUNに一歩譲る気がしたが、今は慣れた。
話がそれたが、アフターシェーブローション、永らく資生堂「MG5」を使ってきた。
ダイエーから、「バンガード5」というOEM製品が少し安い価格で出ていた頃は、それにしていた。
東京転勤後、東京駅大丸デパート8階に全地婦連ブランドの「血降れ」違った「ちふれ」ショップがあるのを知って、換えた。
100円だった。(その後150円に値上げ、以降値上げを重ねて、今は630円)「ちふれ」は、容器パッケージングが0点だった。
その小型キャップは、実際に使用する男性の意見が全く反映されていない(如何にもコストありきの)外見で、片手でクィッと廻すと、それがどこかにすっとんで行く、デザイン思想無き仕様だった。
如何に安かろうとも、朝の男の儀式の締めくくりがそれで台無しになるのは許せなく、中身をMG5パッケージに入れ替えていた。
MG5容器キャップなら、気分良くキャップが締まり、さあ今日もがんばろう・・・という気分で過ごせる。
一番、気分良かったのは、チャールズ・ブロンソン時代の「マンダム」の巨大なキャップだった。キャップするときにグォーンという感じで回転して締まるのを
見るのは快感だった。
今でも、「ちふれ」は基本的に同様の外見パッケージで販売しているようだが、製造者と使用者の意識の乖離が埋まっていないのだな、と思う。
アフターシェーブローションの中身は、100円ショップで購えるので、良い時代だ。
・ヘアリキッド
以前、同様にMG5のヘアリキッドを使用していたが、100円ショップで代替品を購入使用している。
まったく問題なし。