充電式リチウム・イオン電池追加購入

2005年1月25日に2個購入したRCR-V3、の片方が容量減少し、使用不能になった。
具体的には、撮影状態にスイッチオンしても画面表示後即ブラックアウトするのだ。
秋葉原「あきばお〜2号店」で「RCR-V3C」Li-ion充電電池:1,888円で購入。1月25日時点の価格は1,980円だったから、わずかに安くなっている。
秋葉原は一物ニ価三価なので、JR駅から離れた店が安いことは経験的に知っていたので、そちらにも廻ってみた、が同じ「あきばお〜」でも離れた店では、1,899円、と微妙に高い価格をつけていた。
最近はやりのUSB-IDEコンバータも、JR駅近くは1,100円だが、遠くでは、平気で1,480円の価格であった。
今後は考えを改めないといけない。
#今回RCR-V3は、千石電商では品切れだった。
 
帰宅後、パッケージを開け初充電しようと思って充電器にセットしても、充電しない!
電池本体を充電器にセットすると、「RCR-V3」の場合、本体をセットすると充電器側にあるSWが押下(されセットされたことを回路に伝達)し、電池電圧が充電可能=電池空状態を検知して充電が開始される仕組み・・・となっている。
今回、「RCR-V3C」をよく見ると、
1.充電池本体の構造が、充電器のSWを押下しないようにエグレている
2.電極中央部に第三電極が存在する
となっていて、
http://www.rakuten.co.jp/nexcell/712013/737081/
にもあるように、普通にセットするだけでは、充電しないように意地悪をしている。
こんな互換性を失わせるような仕打ちに対し、敢然と戦いを挑んだ。
●これからの記載事項は、メーカ保証無い手段なので、参考程度に見るように・・・
全体構造:外部充電池ホルダを製作・・・単三電池2本用ホルダ(CR-V3は単三よりも長いので、秋月電子扱い品(通販コードP-205)を改造
1.の対抗策・・・元の充電器のSWをクラフトテープで押さえ、擬似セット情報とする(簡単)
2.の対抗策・・・通常の設計では、第三電極は+極を与えると動作する場合が多いので、電池ホルダ+極からパラに中央第三電極に接触する仕組みを製作する(少々難)
結果、取り敢えずは充電するようになり、勝利を収めた。
但し、全く正規手法ではないため、電池セル自体に悪影響を及ぼし、異常発熱・寿命短縮等のリスク発生が、副次的に考えられる。
全くの自己責任である。

約3時間後、一応、充電は終了した。終了端子間電圧:3.2V
#ブログ開始後300日目。