エプソンのPM-770Cの寿命が尽きた。
これは、同一機種２代目である。
以前秋葉原あぷあぷでエレコムの代替詰め替えインクカートリッジが１００円ほどで大量放出されていた時に、黒／カラー共に１０箱ほど購入していたため、簡単に次世代機に乗り換えができなかったのである。
２代目は、ハードオフ春日部店で、（試印字出力結果OKだった）ジャンク品を５１０円で買ってきたものだ。
１年半ほど使用したか。
PM-770Cは、悪評高いICチップ導入カートリッジではないので、中身が払底したら、インク継ぎ足しが可能なのである。
以前は継ぎ足しを試したが、いかんせん手が汚れるので、どうしようかと思っていたときに、純正品でない社外品カートリッジの放出品を見つけ、かなり安いコストで印刷できていた。
最近の年賀状印刷の最後の方で、カラーの配色が悪化し、カラーカートリッジを新品交換し、次いで黒印字がかすれ、黒カートリッジを新品装着したが、数回クリーニングを実施しても、症状に改善が見られなかった。
また、上蓋の開けた本体内にある、(プリンタ本体下部に装着中の)余剰インク吸収体の覗き窓を見ると、そこまでインクで真っ黒になっているのが確認できた。どうもこの吸収体が満タンになると、その時点でプリンタ機能はご臨終になる仕組み（仕様ではない）のようで、じたばたするのは諦めて、ハードオフ越谷花田店に持っていって５０円で引き取って頂いた。
取り敢えず、次機種は、手持ちのPM-840Cである。
PM-770Cは、エプソンプリンタ史上最高のインターフェース数（セントロ、USB、MAC）を誇っていたが、PM-840Cは、セントロとUSBになっている。
まっ、MACは今は無いので不要ではあるが・・・
これは、ICチップ導入カートリッジ武装機なので、また安い社外品を探そう。
