第250回目は、「それでも地球は動いた」〜ガリレオ・ガリレイの栄光と挫折〜であった。
(本放送) 2006年4月19日(水)22:00〜22:43NHK総合
放送映像中に、別番組で使用されたコンテンツがあるのに気がついた。そこで、当番組のウェブサイトにアクセスし、
http://www.nhk.or.jp/sonotoki/sonotoki_syokai.html#03
番組概要の(なぜこのような表現としたかの裏づけを示す、)出典紹介を確認してみた。
そこには、下記各内容がある。
・番組の内容について
・番組で紹介した言葉やエピソードについて
・撮影場所や番組で紹介した写真・出版物など
・参考文献
うーむ「番組で使用した映像出典」の記載が無い。
実は、番組前半でしばしば出てきたショットは、2005-06-02の日記に書いたテレビ「レオナルド・ダ・ビンチの生涯」1972年イタリア/フランス/スペイン共同製作作品、から切り出したものであったのである。
なぜ断言できるかというと、この作品がDVD化されていることを知り、最近これを入手しているからである。
http://www.maxam.jp/product/dispProduct.php?film_id=2005112502
ダ・ヴィンチ ミステリアスな生涯 1 (73分)
ダ・ヴィンチ ミステリアスな生涯 2 (99分)
ダ・ヴィンチ ミステリアスな生涯 3 (100分)
最初は、カッコいいフィリップ・ルロワが「ガリレオ」として出てきて、後半になって他の俳優に突然変わってしまって、視聴者は面食らったのではなかろうか。
放送事業者は、お互い自由にコンテンツを相互利用できるのだろう(か?)。