第50回は、「札幌 生命(いのち)よぶ校庭の巨木」
札幌にある真駒内曙中学校には、樹齢３００年のハルニレの木が、校庭の真ん中に残されている。
この巨木に来るエゾモモンガを中心に取り上げられていた。
場所は、グーグルマップで
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&q=%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E5%B8%82%E5%8D%97%E5%8C%BA%E7%9C%9F%E9%A7%92%E5%86%85%E6%9B%99%E7%94%BA%EF%BC%92%E4%B8%81%E7%9B%AE&layer=&ie=UTF8&z=12&ll=43.003894,141.349754&spn=0.122022,0.2314&t=k&om=1&iwloc=addr
都会の周辺の自然環境に触れるような絶妙の位置にある場所と分かる。
ハルニレは、こちら。
http://maps.google.co.jp/?ie=UTF8&z=18&ll=42.998849,141.349593&spn=0.001907,0.005375&t=h&om=1
上と撮影時期が異なり、いささか寒々としているが、認識は可能である。
まず、校庭の中心にその木を残すこととした先人の英断を称えたい。
都合優先ならば、当然切られて然るべきところ、開拓一辺倒でない余裕が感じられる。
さらに、NHKのねばり強い取材を褒めたい。
年間を通して美しい映像がものにできていた。
