外来植物を逆手に取る

外来動植物は、新天地に持ち込まれたら、天敵がいないため異常増殖することが多い。
列挙すると、
・日本の河川のブラックバスブルーギル
・オーストラリアのウサギ、キツネ
アメリカ大陸のクズ、イタドリ
これを逆手に取り、地球緑化が可能になるのではないか、と考えた。
即ち、
1.大気圏外からの写真等で、地球規模の樹木分布を調査・把握する
2.地球上の各地点での環境(温度・湿度・高度)等のパラメータと突合せ
上記から、いわゆる荒地に自生する樹木分布のデータを取得し、実際の当該樹木状況を調査し、植林事業の可否を判断する。
本来の自生地では、なんらかの制限があって矮小化を強いられていた樹木が、新天(荒)地で一気・爆発的に増え、荒地の緑地化が可能になる・・・
と・・・
どうも、4月1日のネタのようなことであるが、ある朝、歯を磨いていたら、脳裏をよぎった。
なにか、高校生自由研究レベルのようであるが、Google Earthと何らかの資料、プラス検証とを組み合わせたら実現できそうな気がする。