TVを囲む一家団欒

残念乍日本は惜敗したが、虚心坦懐に見て相手チームの方が上回っていたと判断する。
また、公平なジャッジであったと思う。
最近、大体個人個人で各部屋に引っ込んでテレビを見る風潮であったのだが、
学生時代ハンドボールをやっていた長男も早々に帰宅し、久しぶりに家族全員でテレビを囲んだ。
プレーの度毎に、それぞれ声を上げて応援する・・・という昭和時代が図らずも再現したようであった。
ハンドボールのおかげで、このような機会を持てた。
ありがたいことである。
この何気ない団欒は、あとどれくらい、何回、可能か・・・
このような光景が実に得がたいものであることを最近遅まきながらも、分かった。