きんり、あげました

横長の電車内広告で、キリンがアタマを下げて、
○○○、さげました
と、
コピーにある。
きりんと金利をひっかけたもので、なかなかうまいと思う。
ここで注意すべきは、キリンが右上から左下方向に長い首を差し出しているところ。
すなわち、ある時点で、
「きんり、あげました」
となることの含みをもっているのである。
黄色のキリンは、それの警告を言わずもがなに物語る。