薄型液晶TVレグザ37ZV500初期不良

家人から、「夕べ、テレビを見ていたら、突然見えなくなって、又見えた。」
と言われた。
よく聞くと、「REGZA」マークが出た後、また見られるようになった、と言う。
本体向かって右側上部は、「熱い」ことは導入初日から意識していた。
考えられることは、内部発熱で保護回路が動作して、リセットがかかった、ということ。
確かに、来てから間もない程度だが、ギラギラ明る過ぎる感があったので、取説の「省エネ設定」の「標準」設定→「減2」にした設定は、いつのまにか元の「標準」設定に戻っていることがあった。
再現性に確実性がないため、
・本体背後に扇風機を置き送風したらどうなるか
・設定変更が戻る条件の再現性
をこの連休で確認しようと思っていたら・・・
今朝、「B-CASカードが認識できない」旨の表示が出てデジタル放送系統が見られなくなった。
これは、確実な(受付可能な)不良事象であるので、(お互い、再現性確認の見解の相違が発生しないまで)壊れた、ということである。
・・・で・・・
ケーズデンキに電話をしたら、即応し、夕方代替品を持参・新品交換して下さった。
今度の品は、省エネ設定「標準」で、1.1A程度であった。最初に来た品は2.4Aも流れていたので、やはり異常であったようだ。
ちなみに、「減1」では、0.94A、「減2」では、0.86Aであった。
 
大型家電の場合、製品の初期不良発生時の即応性の点で、多少お安くても通販を選択することは難しいと思って、近隣店で購入した。今回は、正しくその典型であった。