ビデオカメラの保持

望遠撮影時に必須なのは手振れを防ぐ三脚であるが、本式の三脚は持って行くのに、場所を取る。
また、現地で脚を広げられない事態も多々ある。
メーカ純正では、このような場合、
http://www.ecat.sony.co.jp/business/dvcam_vtr/acc/index.cfm?PD=30862&KM=VCT-SP1BP
を用意しているが・・・価格的に、全く問題外。
そのようなときに重宝するのが、携帯用三脚VCT-500(左上)である。
通常脚部を開くと、右上のようになる。
左下のように、胸部左右の2本を最短にし、腹部置きの脚のみ伸ばす。
三本脚の2本を胸に付け、もう1本を腹部に持ってくる(右下)
ビデオカメラ自体には、ネックストラップを装着しておいて、落下防止を図る。
見やすい位置にLCDモニタを展開し、身体を壁にぴったりと沿わせることで、手振れを防ぐことができるようになる。
この方法は、右手の負担が楽になり、撮影開始・終了、ズーム操作に神経を集中させることができるメリットもある。