カメラ三脚取付法

ブツ撮りにデジタルカメラを使用する時、手ブレ防止の観点からすると、三脚に据えた方が良いことは当然の理ではあるが、ネジをぐりぐり回すのはなかなか面倒である。
パナソニックのモニタ・テレビ取付金具TY-CKM90Aを中古で数個入手し応用中。
市販の三脚には、クイックシューを装備してカメラ本体の脱着を簡単にする工夫をしているものが多々ある。
それはそれで、便利なのだが、その三脚シリーズにしか通用しないので、別の三(一)脚を利用することには難がある。
それをクリアするのが、この方法である。
元々、車載用途なので、一旦取り付ければ固定は確実、取外しはワンタッチで、誠に便利が良い。
左上:上が取り付け部(ダッシュボード貼付用ベースは不要なので利用しない)、下のアタッチメントをカメラに取り付ける
右上:ハンディ三脚に取り付け部を装着
左下:SONYのVCT-500に取り付け部を装着
右下:KENWOODのSR-CM7に取り付け部を装着
ワンタッチで取付・取外しが可能なので重宝している。