それ行けスマート

1960年代TVで放送された、スパイものをパロディにしたシチュエーション・コメディ
ウィキペディアによる、あらすじは、下記。
アメリカの秘密諜報機関コントロール(CONTROL)のドジで間抜けなスパイ・エージェント86ことマクスウェル・スマート(ドン・アダムス)が、相棒のエージェント99(バーバラ・フェルドン)とともに、靴底の無線電話などといった変なスパイ道具を使いながら、世界征服をたくらむ秘密結社ケイオス(KAOS)と戦う。」
最近、「ゲット スマート」Get Smartとして、2008年ピーター・シーガル監督で映画化され、この年末にスターチャンネル・日本語吹替版で観た。
大事な点で、元の版と違うところの違和感を持った。
上記、ウィキペディアでは、敵のことを「ケイオス」としている。当時のTV番組(日本語吹替)では、そうであった。
(お若い)翻訳者は、KAOS=混沌(英語発音ケイオス)は通常日本語では「カオス」とされていることからからか、敵は「カオス」となっていた(ウィキペディアゲット スマートの項も「カオス」)
その頃白黒TVでそれ行けスマートを見ていたこちらからすると、やはり敵は「ケイオス」としてくれていた方が良かった。
 
換気扇清掃。