オートミラーコントローラ

「オートミラーコントローラ」とは、
シフトレバーを「R」時に助手席側のミラーがより下方方向を反射するように移動し、「R」を解除時に作動前に復する機能である。
動作ロジックは、

リバース信号線   :____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|____
                 12V印加   12V停止

反射面を目的方向に移動制御_| ̄ ̄|________

反射面を元の方向に移動制御 _______| ̄ ̄|__

となると思う。

目的方向移動制御電圧印加時間と元の方向移動制御電圧印加時間が等しく、かつその間のモータ回転数が同じ=移動量が同一、であればミラー位置は前後で同一となる。
少々変位しても、ミラーの見栄えは許容量が大きいので実用上は問題なく、気になったら本来の調整ノブで簡単に調節できる。
シフトレバーを「D」に設定する途中で通過する「R」ポジションの「ノイズ」を除去し、リレーをディレイ動作することができたら、実現できそうな気がする。