動脈流と静脈流

国々で、それぞれ社会のありようは、当然違う。
それでも、現代においては、ある程度の標準を定めてもよいだろう。
社会を流通する資本の、生産・流通・廃棄という、その流れにおいて、(見過ごされがちだが、)重要なのは、廃棄に相当するところの充実であろう。
廃棄は、静脈流として、また生産の原材料として使用が可能になるからである。
即ち、
ゴミ処分場
が、どれだけ用意されているかが社会基盤の尺度としても利用できるのではないか。
さて、最近突然隣国に砲撃を敢行したそこ、だが、どのようなものなのだろう。
これに関しては、ウェブ地図サイトでは表層的な分析しかできないので、本当のところは不明である。