デジイチの賞味期間

昔のフィルムカメラと違い、デジカメの世界は日進月歩なので、長く使用するというのが美徳という考え方から脱却した方が良い。
ちなみに、ペンタックスデジイチの性能比較では、
         撮像感度      液晶モニタ      連続撮影
*ist D :ISO200〜3200 1.8型11.8万画素  2.6コマ/秒
*ist DL :ISO200〜3200 2.5型21万画素   2.8コマ/秒
K100D  :ISO200〜3200 2.5型21万画素   2.8コマ/秒
K10D   :ISO100〜1600 2.5型21万画素   3コマ/秒
K200D  :ISO100〜1600 2.7型23万画素   2.8コマ/秒
K-m    :ISO100〜3200 2.7型23万画素   3.5コマ/秒
K-7    :ISO100〜3200 3.0型92.1万画素  5.2コマ/秒
K-x    :ISO200〜6400 2.7型23万画素   4.7コマ/秒
K-r    :ISO100〜25600 3.0型92.1万画素  6コマ/秒
K-5    :ISO80〜51200 3.0型92.1万画素  7コマ/秒
の様に、製品性能の下克上ぶりが伺える。
 
さて、K-rは、何時まで現役で居られるかを、購入直後の今考えておく必要がある。
これについて、大変良いご指導がある。
http://pchansblog.exblog.jp/8805648/#8805648_1
に、
(以下引用開始)
「1枚3円の法則」というのもある。
購入価格÷撮影枚数 が3円を切った時点で、減価償却が完了したとみなす。
3万円のカメラでは1万枚、9万円で3万枚、15万円では5万枚だ。
 
「デジタルは銀塩と比べランニングコストがかからないから・・」
という話は概ね正しいが、それでも大きな初期投資をしたのであれば
それなりに枚数を撮らないと元が取れないのではなかろうか?
30万円の高価なデジカメを買って、3000枚しか撮ってなかったら、
1枚あたりのコストは100円になる、1枚撮るたびに100円玉が消えていく
様子を想像してみたら良いが、とてもじゃないけどやってられないだろう。
(以上引用終了)
 
とすると、6万円の今回は、目論んでいる3年間に2万枚を撮影する必要がある。
ガンバラないといけない。